M-labo

- 荒れ地のおっさんの唄 -

スポンサーサイト

Posted by Markn on

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「脳が教える! 1つの習慣」 ( キャリアポルノ対策本? )

Posted by Markn on   0 comments   0 trackback

前回の 「高い目標への対応」 に関して、最近読んだ本で参考になったものがあったので紹介しておきます。

Slow by freefotouk, on Flickr
  by  freefotouk 

さらに以前のエントリーで 三日坊主が起こるメカニズムと対応方法を紹介した本で
「のうだま」という本を紹介しました。

のうだま―やる気の秘密

今回読んだ「脳が教える! 1つの習慣」も脳の性質とそれを利用した(逆手に取った?)
問題への対処法が書かれていますが、こちらの方がより、じゃあどうすればよいのかについて
書かれたものになっており、実践例なども載せられていてわかりやすい内容です。

脳が教える! 1つの習慣

その対処法の基本は、「小さく」する事だとされています。小さな質問、小さな思考、
小さな行動をとるといったように。

そうする事で、行動の抵抗となる脳の拒否反応にあわないようになる事、
また、「30分の運動」ではなく「30秒の足踏み」といった「失敗のしようがない小さな事」
にする事で、継続でき、それが自信にもつながるというわけです。

「本当に変わりたいなら大改革をしてはいけない。小さな改良を重ね、
それが習慣として身に付けばすべては変わる」
と書かれているように、
「習慣化」で問題を解決しようとしています。

つまり、一気に解決するのではなく時間はかかるというのが前提になっていますが、
それについてのデメリットは言及されていません。
おそらくここは、広くは受け入れられない理由になると思います。

問題が大きければ大きいほど早く解決したくなります。克服する壁が高ければ
高いほどスピードと効率を考えるのが普通だと思います。

一方で、前回もでてきましたが、「そうするべき」「こうあるべき」という自分の思考はほんとに
正しいのかという事を考えてみるのも重要だと思います。

例えばそれが「他人との競争だから遅れないようにスピード勝負じゃ」と思っていた場合、
競争相手は本当に他人なのか? そもそもこれは競争か? という事を自問してみれば、
意外に時間勝負のものばかりでない事に気付きます。

もしそうであるなら、一歩を小さくして自分で出来る事に落し、継続的に行う事で着実に
達成できたほうが良いと考える事もできるわけです。

仕事などで「速い=正義」が染みついているとこういう考え方はなじまないかもしれません。
特に歳をとって残された時間が短くなると焦る気持ちも生まれてきます。

あえてそこで、早ければ早い方が良いという価値観を捨てみると、新しいものの見方が出来るかもしれないと
思わせてくれる一冊でした。

あと、「失敗のしようがない小さな事を習慣化させる」という事は、"キャリアポルノ"
(自己啓蒙本を読んで、一時的に気分が高揚するけどそれに満足して何も実践しない事を言うらしい)
の対策本でもあるのかなと思ったしだいです。
 
スポンサーサイト

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://mdesign1.blog.fc2.com/tb.php/89-7cdb9191
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。