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- 荒れ地のおっさんの唄 -

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意外に早く「ゼロ」が回ってきた

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某有名ブロガーの推奨本ですが、堀江貴文氏の「ゼロ」を読みました。
よく啓蒙本はビタミン剤とかいいますが、読みやすいので医薬部外品の清涼ドリンクという感じでした。

ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく

 

「あのこと」をうまく説明しておかないと、これからの活動に支障が出るだろうから、
「これまで伝え方が悪くて世間に誤解されてしまいああいう点末になった」
という文脈にしておいて、これからは、だれからも共感を得られるような人間像を作ろう。
それには生い立ちとか語るのが有用じゃないか?

とか、なにかやら会議室で議論されて出てきた感はありますが、そんなうがった見方はせず、
やはり清涼剤なので、自分の都合で、役に立つところだけ受けとったらいいのだと思います。

この本のタイトルにもなっている「ゼロ」ですが、ここは、考えるきっかけを与えてくれます。

人が新しい一歩を踏み出そうとしているとき、次へのステップに進もうとするとき、
そのスタートラインにおいては、誰もが等しくゼロなのだ。つまり「掛け算の答え」を求めているあなたはいま、
「ゼロ」なのである。そしてゼロになにを掛けたところで、ゼロのままだ。物事の出発点は「掛け算」でなく、
必ず「足し算」でなければならない。まずはゼロとしての自分にイチを足す。ちいさく地道な一歩を踏み出す。
本当の成功とはそこから始まるのだ。



例えば、気が付けばこれまでにいろいろなものが自分に足されてきたので
もはや玉石混淆の混沌とした状態でしょうから、何かを足す時に改めて意識する事はないのですが、
彼が言う所のゼロの状況=真っ新になった状態では下手なものを足せば、なにかせっかくの更地がまた荒れ地に
なるような気がするので、イチを足すと言っても量ではなく、何を足すか=質が重要になってくるんだろうなと
考えを巡らせる良いネタになったりします。

一方で思うのは、彼はゼロじゃないよねという事です。

たしかに僕は、全てを失った、命がけで育ててきた会社を失い、かけがえのない社員を失い、
社会的信用も、資産のほとんども失った。



「刑務所ナウ」でも書いてありましたが、結構な頻度で人が面会に入っており、
ご存じの通りメルマガを発行して普通の人が得るよりも多くの収入を得たりしてるという事です。
知名度とか、ネットワークとか、SNSのフォロワーとか。普通の人が手に入れられないものを沢山もっています。

僕は生まれ変わったわけでは無い、悔い改めたわけでもない。ただゼロに戻り、
もう一度スタートを切って働こうとしている。



つまり、いかにも全て失った的な話の流れに捉えられがちですが、そういった意味でのゼロではなく、
「ゼロからやり直すつもりだ」のゼロで、「昔は、昔でしょ(もう忘れて)」と。
ただ、そうは言いながら、やっぱり昔の経験に立脚した自論が前に進む上での自信になっているという事なので、
「本質的には変わってないけどね」と読めるわけです。

そんな感じで中身は変わっていないのですが、でてくるものは万人受けを狙っているので、
以前のユンケルの一番高いヤツが、オロナミンCになったみたいです(なんかちがうか)。

個人的には以前の劇薬っぽい感じが好みだったのですが、、

刑務所なう。

☆☆☆

さて、この本の話をするのであれば、例の件に触れざるを得ません。

“ゴーストライター騒動”の堀江貴文氏「煽りは無視」

昔、雑誌にアントニオ猪木氏がこのような記事を載せていました。(以下自分の記憶です)

挫折してお先真っ暗なときはじっとしていろ。下手に動くな。
そしたら夜目が効いてくる(まわりの状況が把握できる)から。
そして、立ち上がる時は ただ 立ち上がるんじゃかく、何かを掴んで立ち上がれ



若いころの私は感銘を受けて、未だにそうするべきだと信じています。

我らがヒーローはその後、議員秘書に訴えられてカッコ悪い様を曝したり、
詞を読みだしてあれれとなった頃から、なんとなく先の一文も
本人が書たもんじゃないんだろうなと思うようになっていました。

当初は、「アントニオ猪木が言うのだから良い考え方だ」だったのですが、
今では誰が言ったのかなんてどーでもいい感じです。中身に共感しているわけで、

大事なのは誰が言ってるかではなくて、何を言っているかという事になります。

なので、この本だってゴーストライターが書こうがへちまが書こうが気にしません。

というか、堀江貴文氏が過去に出した本だって、
あんな忙しい人が書けるわけないと考えるのが普通な気がします。

特に、この本。

マンガ版 新・資本論

もう、これは真面目に読んでいいのかと思うくらいの代物でした。
これを氏が書いたって思う人がいたらそっちの方がおかしいでしょってかんじです。

☆☆☆

北野武氏の「間抜けの構造」は一年近く待ちましたが、「ゼロ」は2ヶ月くらいで図書館の順番が回ってきたので、
有名人の本にしてはあっさり借りられたことになります。

20分の通勤電車 3往復中に読めました。借りる順番が早く回ってきたのはそういう事だと思います。
文章を書くプロの人がまとめてくれおかげで面白く、読みやすくなっているならゴーストライター大歓迎です。
 
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