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- 荒れ地のおっさんの唄 -

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有名ブロガーのサビキ釣り

Posted by Markn on   0 comments   0 trackback

第一回目に書いたのですが、またこの考え方でOKかどうか振り返りますって言って終わりました。
で、本当は1年くらい経ってから戻ってこようかと思っていたのですが、こんなに早く戻ってくるとは思っていませんでした。
そうなったのは、ちょっと前に話題になったらしいこの記事を見つけたからです。

自分の強みを活かすというアホらしい発想

前にお話しした、自分の持っているものを活かしたいという考えを全否定されたとドキっとしたので自分も読んでちょっと考えてみました。

一番最初に思ったのは、これから起業するベンチャーとか小規模ビジネスならまだしも、組合を含め、社内外に関係者が何万、何十万人とかの巨大組織では、過去からの膨大な有形/無形の「資産」がある中、消費者が熱狂しさえすればいいから、これら資産や利害関係を完全無視して、というか、見る方がアホとか言われても、いろんなものを背負った経営者にしたらたまらんだろうなという事です。

そもそも、ある程度の大きさの企業で、生活者への価値を考えないで商品を作るなんてことは、私の常識では100%ありえない訳で、また、自社の強みを生かしただけの商品か、生活者への価値しか考えない商品かの、どちらか一択という状況は、それ以上に考えられない話です。

誰かにモノなりサービスなりを売ってお金をもらう為に、お金を払う人の利益を事を考えるというのは、社会で活動する上でのチケットオブエントリーなので、「そこに今更力点おかれてもなあ、というか、それって自社の強みと対立する構造か?」と思う次第です。

で、話はぶっとんで、個人レベルでもそうだとされていて、面接の話がでてきますが、

就活の時も、学生さんはよく「私の強みは!」みたいなアピールをしてるけど、あんなの真面目に聞いてる人事なんかいるの?面接する方が見てるのは「こいつは役に立つか?」ということであって、その人が自分で考えた強みとか、超どーでもいい。

と、書かれていますが、例えば、何かの事務職の就職面接で、「私の強みは身体能力の高さで、2分くらいなら息を止められます」とか言うやつはいわけで、面接官に「君はまさに私たちが求めていた逸材だ。明日から即働いてくれ」と言われる事は無いし、「一生息止めてていい」と言われるのがオチです。

この場合で問われている「強み」とは、活かせる強み、つまり会社にとってどういったことで貢献が出来るかという事で、結局は相手が何を求めているかを考える事が普通じゃないかなと。

つまり自分の強みと、相手の利益をわざわざ切り離す必要はないように思います。ものを考えるステージ毎で、それら要素のウエイトが微妙に問題になる事はあると思いますが。

「商品のアイディア発想では消費者見ろ、事業戦略立案では(自社の強みに拘らず)最適リソースを追及せよ」、と言いたいのだと思うのですが、そうであれば斬新でもなんでもないわけで、終始一貫して消費者だけ向いてろ、自社の強みは見るなと読めます。(個人的には、マーケティングが上手で、「お前らの欲しいものモノはこれ(この程度のもん)だろ?」というのがありありとしてる商品より、「お前らに本当のXXを教えてやらあ。」と言った作り手の意思が強い商品の方が、ストーリー性があって魅かれますけどね)

良く読むとちゃんと、「強みしか」、とか、「最初に、強み」と書いてあるのですが、もう掴みの1行でそんなの飛んで行っちゃいますからねえ。
どうも、文中で紹介された本を読んでの話のようなので、自分もその本を読んでみましたが、やっぱり、アップルとか日本の電機メーカーとかのモジュール型産業の話が起点になってるようです。でもそれをすべてにあてはめるのも無理がありますよねえ。。。

とは言いましたが、実はちきりんさんは好きなブロガーの一人で、本も何冊か読んでいますが、予見/偏見のないゼロからの発想で物事を切っていく中で出てくる斬新なアイディアが多くの人の人気を博しているのだと思っています。

その有名人に「強みを生かすとかアホか?」と言われて、「やばい、自分のこの考え方間違ってたか?」と一瞬ぐらっときましたが、彼女の著書のタイトルは、、

自分のアタマで考えよう

自分で判断しろです。彼女の意見は極端になる事もあり、だいたい半分くらいの確率で?となります。
思うに、彼女は、わざと?なネタを振って、議論を起こさせて、軽く炎上(単なる感情論のお祭りではなく、多くの人に、新たな視点や、その人の考えに対する自信の醸成を促す事)させる事を楽しんでいるんじゃないかなと。
最後の「そんじゃね~」 と言うのを、「なんつって~」 に置き換えると非常にしっくり来る事がままあります。

ご存知の方もいるかと思いますが、この話は、いろいろな方に注目され、方々で火の手が上がりました。
ちきりんさんがそうだとは言いませんが、ブログで人気のある方は、長く書いているうちに、キャッチーな物言いになるようですね。

でも、これも読む側も求めているもので、特にブログを書く人は引用ネタとしても需要が高くあるわけです。「釣りネタ」と言う言葉も一般化してますしね。
つまり、私も、ネタというコマセに釣られた魚なわけです。

ちょっと、横道にそれましたが、最終的な目標は世の中の役に立つという事とし、その為に才能/強みを見つける為にこのブログを始めたとしています。
先ほどの、ちきりんさんの話が、基本思想=自分以外の利益重視 実現方法=自力に拘るなであれば、なんだ、否定されているわけではなく、むしろ肯定されてる。
なので一旦このままで行きます。

ただ、「自分は(世の中から)何を求められているか」という問いを新たに投げかけられた気がしますのでそこはまた、おいおい考えて行きたいと思います。なんつって
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