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- 荒れ地のおっさんの唄 -

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印象に残った事件3選 in ニューヨーク

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日本が遅れているのか、アメリカが先行しているのかはわかりませんが、たいがいアメリカで流行る悪い事は、後々日本でも起こります。20年近く前に私がアメリカに行ったときに最初に覚えた単語が「divorce(離婚)」だったのですが、今の日本でも当たり前になっていることなどはその一例です。

その当時の治安は最悪ではなかったものの、身の回りでの殺人は茶飯事レベルでおこってました。そんな中で、マンハッタン限定で自分が印象に残ったニュースを3つほど抜き出してみたいと思います。

● 一つは大学生が地下鉄で銃殺された話です。ハンターカレッジの大学生が5番線に乗っていたのですが、その時履いていたナイキのスニーカー略奪のためだけに殺されるという話です。後にエアマックス狩りが日本でも話題になりましたが、これはただのナイキです。私も5番線で通学してたので、それ以降「お前のサンダルいいなあ」とか単純にほめてくるケースでも心底警戒したものです。

● 次は、子供の虐待の話です。古いアパートなどにはダストシュート(階下にゴミを落す煙突の逆バージョンのようなシャフト)が設置してあり、下のトラックの荷台みたいなのにゴミを貯める仕組みになっています。確か5歳くらいの自分の子供をせっかんで死なせてしまった母親が、その後シューターから落として死体を捨てるという、日本では虐待自体が今ほどとりざされることはなかったので、なんかもう、いろいろ衝撃でした。

上の2つは凄惨でインパクトがあるのですが、3つ目は死傷者は出なかったものの、日本では全く考えられない事件で、個人的に最も記憶に残っている事件です。

● ある日、テレビを見ていたら黒人の少年が警察に脇を抱えられて連行られており、典型的な悪人が足を蹴りあげて大暴れしてました。

keron thomas

当時の問題化していたストリートギャングのニュースに見えたのですが、その時の画面下に全く不可解なテロップが付いていて、

「鉄道マニア」

って書いてありました。日本のオタク系鉄道マニアしか知らなかったので、なんか間違ってんだろと思ったのですが、どうも勝手に地下鉄をマンハッタン北部から終点のクイーンズまで行って往復し、3時間半も運転してたらしいのです。しかもご丁寧に捕まるまでに。85の駅で2千人以上の人をきちんと乗降させていたと。

「マジで!?」と日本の鉄道マニアとの格の違いに衝撃を受けました。 しかし、こんな大事件にもかかわらず次の日に新聞を買ったら 「Joy Ride」 とかめっちゃちゃかして書いてあって、緊張感皆無の状況にも驚きました。

実は、その後のニュースもたまたま見ていて、そのKeron Thomas(ケロン・トーマス)という少年(16歳)は不起訴処分になったということでした。「将来ある若者の未来を摘んではいかん」的な理由で。

「いやいや、電車盗んで何キロも運転して、捕まって暴れてやつだぞコイツ」「ありえん」と驚いたのですが、そいつがインタビューに答える姿も放映され、「将来は立派な電車の運転手になりたいです!キリッ」とか言っててもうこの国は次元が違うぞとあきれたのを良く覚えています。

その時彼が保護観察処分で済んだのには、実は別の理由もあったようです。その話をするにはもう一つの話に触れざるを得ず、この話は次回に続きます。

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ちなみに、NY在住のBob James が1999年に発表したアルバム「Joy Ride」は、この事件にインスパイアされてます。

ウソです。 大ウソです。私が勝手に思っているだけです。
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