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- 荒れ地のおっさんの唄 -

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市民プールにはいろいろな生き物がいた

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誰もが納得してくれる、カメラを買い替える言い訳を思いついた 
で、書いた通り、夏から近所のスポーツセンターに通い、泳いでいます。

swimming-pool.jpg

実に30年ぶりくらいのスポーツセンターなので、いろいろ面白い発見がありました。

行ったことない人、もう忘れてしまった方用にまず施設/システムについて簡単に説明します。

私が通っている市のスポーツセンターのプールは、25mプールなのですが、コースロープによって5つにレーンが区切ってあります。良端は泳がないレーンで、一つはウォーキングをする人用のレーン。もう一つは若干浅くなった子供が遊んだりするレーンです。
泳ぐ人用は3レーンあり、1つは続けて25m以上泳がないといけない中級者用。残りの2つが25メートル泳いで休んでも良い初級者用レーンです。

子供が遊ぶ用のレーン以外はすべて進行方向が決まっていて、多くは1つのレーンの中で時計回りに進みます。ウォーキングの人も時計回りにぐるぐる歩いて回るわけです。

泳がないところのレーンはたまに水泳教室が行われます。水泳教室の主役は小学校上がる前くらいのちっちゃい子供たちですが、時間前にポツポツと現れ、プールサイド脇の窓際に一列になって座っている姿が何とも言えない仕上がりになっています。普通、これだけちっちゃい子が集まったら、高テンションでふざけたり、キャッキャ騒いだりしますが、水泳教室に集まる子供たちは様子がちがいます。皆、おびえ切っています。一言もしゃべらず、ややうつむき加減で口を真一文字に結び、不安いっぱいの表情です。まるで、これから怪獣に喰われるかくらいの勢いで死相が現れています。5歳やそこらでそんな苦悩を背負い込まなくてもと思うのですが、自分もこの中にいたのかと思うとなにか感慨深いものがあります。

それとは対照的なのが、ウォーキングをする人たちです。たいがいは年配者の方ですが、こちらは明るく楽しそうです。毎日来られている方も多いようで、「今日はXXさん来てないねー」とか顔なじみの方々で談笑しながら歩いています。悲壮感はまったくありません。たまに若い(といっても30代より上だと思いますが)が真面目にキッ、キッと歩いてますが、だいたいは波にゆらめく昆布のようにゆらーっと進行して行きます。自分も泳げなくなったらこちらでお世話になろうかと思うので、先輩方、よろしくお願いします。


このように、さまざまな世界があるのですが、私が使う泳ぐ用レーンも実は興味深い世界です。
水族館のよういろいろな生物が確認できます。

フジツボさん
これは、ネットの掲示板で言われていたのですが、コースの端でずっと泳がずに休んでいる人をいいます。複数の人で一つのコースを使うので、ペースが遅い人や体力のない人はなかなか泳ぎ出せません。そうやってコース端の壁にぴったりくっついて泳がない人を、泳げる人が邪魔者扱いしてフジツボと呼んでいます。しかし、私が思うにフジツボの人たちは良い人が多く、気さくに色々な人とコミニケーションを取るので、自然界でフジツボがそうしているように、水環境を良くしてくれる必要な存在だと思っています。

クラゲさん
これもネットからですが、コースに出て泳ぎだすのはよいのですが、プカプカ浮いて、なかなか前にすすまない人を指します。泳げる人は前が詰まって最悪コース上で立って待たなくてはいけなくなります。私もたまに遭遇しますが、よくこんな低速で泳いで溺れないなと感心します。私なら沈みます。これはこれで高度なスイマーなのかもしれません。

ペンギンさん
これは普通に泳ぐ人を言います。というか、私が勝手に命名しています。ウォーキング上がりの人や、年配、女性の方で25mを中心にちょこちょこ泳ぐ方です。なぜペンギンかというと、単なるポジショニングとして便利なのでそう呼んでます。読み進めてもらえばわかります。

アザラシさん
男性が多くペンギンさんより少し体力があり、泳力がある人です。ペンギンさんが25m泳いで少し休み、25m泳いで少し休みとするところを、コース端で休まないので、結果としてペンギンさんをたまに追い込むことがありますが、至って真面目にトレーニングしているだけなので悪気はありません。お腹の周りの脂肪は浮力のために必要なんだとか、独自理論を展開するのもこの層です。

イルカさん
たまにですが、スイミングクラブの小学生が来たりします。もう、びっくりするくらい速いです。いろんな泳法で、水の上を滑るように高速で泳ぎまわります。何用のコースとか、周りのペースとかまったく関係ありません。ただ、ただ、純粋に泳ぎを楽しむあまり、ペンギンさんやアザラシさんなどは追い回されたりしますが、もちろん悪意はありません。それほど体力は無いみたいで、ひとしきり泳いで気がすんだら退散します。まあ、プールに来る嵐のようなもんです。

シャチ(呼び捨て)
日焼けして、体はムキムキで、「俺様ハケイケンシャダゾー」というオーラを発しているのですぐわかります。そして、誰もいなかったから泳いでいた中級者コースにいるアザラシを追いまわします。よく、ナショナルジオグラフィックなどで、アザラシがシャチに追い込み漁でやられますよね。まんまアレです。私も遭遇し、必死に逃げるのですが、「どかんかいボォケ!!」と後ろから迫ってくるのは恐怖以外のなにものでもありません。速い上に延々と泳ぐのでタチが悪いです。最も遭遇したくない相手です。

私はペンギン~アザラシクラスなのですが、シャチは怖くてしょがありません。なので、シャチが出ない時間帯を選んで泳ぐようにしています。

そんなこんなで、新しいところに行くと新しい発見があります。それなりに楽しいです。



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