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あっという間にNYの時間は過ぎてしまいました。本日、日本への帰路につきます。

9:40分JFK発のJL003便に乗るのですが、ダウンタウンから空港までの移動はタクシー以外で最も速そうな、地下鉄+エアトレインの組み合わせにします。
6時に起きて、6時半にチェックアウト。フルトンセンター駅はホテルの真裏になるので歩いて1分。Aラインに乗ります。
移動の詳細はこちら=>> JFKからニューヨクの街中(マンハッタン)に地下鉄/ロングアイランド鉄道で移動する
途中からエクスプレスになるので地下鉄と言えど遅くはないです。ただ通勤と逆方向なので車内はけっこうさびしい感じ。
25分程でエアトレインの乗換駅、ハワードビーチ駅に着き、エアトレインに乗り換えます。エアトレインもほとんど人がいません。JALはターミナル1なので最初に着きますので、合計でも1時間かかるかかからないかくらいでした。

JALのカウンターはここでもプレミアムエコノミー(以下プレエコ)用のものがあり、直ぐにチェックイン完了。セキュリティーも一応別ラインでさほど時間はかからず搭乗口ゲート2へ。ホテルから搭乗口まで1時間30もかからないで来れますね。

時間がけっこう余ったのでラウンジで朝食でもいただくことにします。JFKにはさくらラウンジがないらしく、搭乗ゲートの近くにあるエールフランスのラウンジを利用することになります。
「なんでまたエールフランス?」と思いながらふと気が付いたのですが、この搭乗するゲート2って、かつてはここにコンコルドが駐機していたところなんですよね。15年前ならよかったのですが。

ラウンジの受付の人に「このフロアにいてね」と言われたのでアッパーデッキはファーストとかの人用なのでしょう。成田のさくらラウンジ比べるとここは相当しょぼい感じです。食べ物もやきそばのようなものと、カレーというかなんというか謎のコメ系のものがありました。

お酒は充実しています。トイレが工事中で混んでいて2階を使っていいと言われたので2階を見たのですが1階とそんなに差がない様子。ちょっと食べ物が充実していたくらいでした。

そんなことしている間に搭乗が始まり、13時間のフライトに突入。

この時プレエコを担当してくれたCAさんの一人に飛び抜けて美しくスタイルの良い人がいました。その人がお茶を注ぎながら近づいてきます。なんかあれなんですけど、あまりに綺麗なんで不覚にも緊張してしまいました。そして私にむかって、
「緑茶でごじゃぃます」
ごじゃいますって中国か台湾の人のようで、その美しい見た目とかわい過ぎるアクセントのギャップでかなり楽しませていただきました。JALのCAさん、毎回心のこもった対応ありがとうございます。

まあ、そんなことはどうでもよいのですが、今回は数時間寝る事ができ、映画3本と、マンガ2つを3巻づつ読んでたら定刻通り13時前に成田に到着。プレエコは起きている限りにおいては非常に快適なのです。
プレエコの感想はこちら>> JAL プレミアムエコノミー (SS8) ニューヨーク線搭乗記

次は乗り継ぎで羽田発17時半ですが、移動に1時間かかったとしても3時間近く余ってしまう計算です。
ご予約・経路変更
お申し込み後の予約・経路の変更はできません。ただし、日本国内線搭乗日当日に国内線出発空港で、予約便より前の同一区間便に空席がある場合に限り搭乗できます
とあるので一つ早い便に乗れないかチャレンジしてみることに。
プレエコは荷物もプライオリティー扱いで直ぐ出て来たのでリムジンバスに飛び乗ると羽田に14時に着き、15時発の便に振り替えてもらえました。空席があってよかった。
日本の交通機関は素晴らしいですね。本当に時間通りです。という事で一つ早い便で広島まで戻って家でゆっくり荷解きし、今回の旅行は終了となりました。
☆☆☆
今不思議なのは余韻がない事ですね。普通旅行に行ったらしばらくその記憶がいつでも引き出せる位置にあるのですが、もうしまい込まれています。東京にいたような感じで。でもニューヨークにはやり残したことがあるのでまた来ると思います。
と、いうことで旅行記は終ります。次からはPY、ホテル、現地での携帯電話、そして建物について書いていくことにします。

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