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フェルトボールの鍋敷きを自作してみた

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felt ball7


これを作るようになった背景とかは先に Tさんに公開されていますので 割愛しますが、フェルトボールの鍋敷きを作ったのでこれからの人にそのノウハウシェアを。

Webで公開されている方のを参考に作ったのですが、初心者はいろいろ戸惑うことが多かったので自分の思うポイントについて書いておきます。


ロール?スライバー?シート?


まず、手芸屋で面食らうのはフェルトに種類があるという事です。
大別すると「ロール(綿状)」、「スライバー」、「シート」に分けられ、それぞれに特徴があります。
felt ball6

この中では」「シート」はもうだいぶ加工が進んでいるので、これをそのままでボールに出来ると思う人はいないと思います。では、「ロール」と「スライバー」の違いについてですが、おもいっきり端折るとこんな感じです。

felt 2

で、どっちが良いのかですが、これは特性に合わせて使い分けるのが良いと思います。私は先に、カサが出しやすいのでコストが下がるロールでコア(芯材)をたくさん作っておいて、表面の仕上げに上質で見た目の良いスライバーを使うやりかたにしました。


100均のじゃダメなの?

100均の色付きスライバータイプも買ってみましたが、もちろん問題ありません。実際には、私は、芯材にロールタイプの「ニードルわたわた」、


仕上げに「キャンディーフェルト」を使いまし。



ただ、素人でもクオリティーの差は感じられました。ハマナカのはシルクのような光沢があり質感が高いのです。100均のは量も少ないし、発色もよくありません。そはいっても手軽なので私も練習用に使いました。


フェルトの他に何が必要?


基本的に家にあるもので出来ると思います。 石鹸、 縫い針、 糸。
フェルトは羊毛繊維のキューティクルが、熱、アルカリ、水分によって複雑に絡み合わさって形が出来る原理だそうです。

 フェルトは針でチクチク刺すイメージですが、これは普通の縫い針ではなく先に複数の小さな返しがついた専用の針を使います。何個もボールを作らないといけな場合、針での成形は効率的ではなく(500回くらい刺さないといけない)、手で丸めるか、ガチャケースなど道具を使って丸める方が早いのです。

なので専用針は無くても一応できます。ですが、摩擦を和らげる/適度に縮ませるのが目的で、手とかで丸める時は石鹸水で湿らせるのですが、それらを乾かしてから表面を整えたりする場合にはやはり専用針が便利になってきますので、買っといて損はないです。100均で売ってます。


細かくちぎって道具で丸める/くるくる巻いて手で丸めるのはどっちがいいか?


これは手で巻いて丸める方を推奨します。細かくちぎってガチャのケースや専用の道具を使うと量産効果は高いでのすが、途中で表面がボコボコになった場合や、大きさが不ぞろいだった場合の修正がやりづらく歩留まりが悪くなります。

フェルトボールの鍋敷きを手作りする場合、最も気を付けないといけないのはボールの大きさを揃える事だと思います。くるくる巻く場合は巻いている途中で止めたり、加えたりできるのでボールの大きさを均一にしやすいです。 

芯材を作ってから綺麗なスライバーを巻くやり方も、コストを気にしただけではなく、2段に分けた方が修正のチャンスが多くとれるので初心者には良いと思ったからです。


円形にするか正方形にするか?

ボールが出来たら鍋敷きの形に縫っていくのですが、もともと店で見ていいなと思ったのが正方形だったので正方形のつもりでしたが、発注元からは円形がいいと言われました。 

円形の場合、外周に行くに従って必要な個数が変わります。隙ができないようにするためには予め決めた大きさを厳密に管理するか、一個一個を緩めに作ってその余裕シロを上手く使って調節するかです。はじめてつくるおっさんはそんな器用な事はできないので正方形にさせてもらいました。


配色はどうする?

今回は上で紹介した「ウールキャンディー」の「オーキッドピンク」のグラデーションがきれいだったのでセットそのままの4色を使いました。

felt ball2
felt ball3
いろいろシミュレーションしてみましたが、濃い色を多めにした方が収まりは良いです。まあ、鍋敷きなんで鍋の汚れがつくかもしれませんし、ガスの場合はススがついて汚れると思いますし。


どうやって縫い合わせればいいのか?

フェルトボールが完成したらそれぞれを固定する為に糸で縫い上げます。どのようにやるかですが、下の写真の通りジグザグに縫います。私が作ったのは6個X6個だったので、それを3周させました。
felt ball21
球体にカーブさせながら糸を通すのですが、裁縫自体に慣れてないので難儀しました。で、手術用の針みたいな曲がった針は無いものかと探してみたらありました。


テントの補修とか、革細工にも使えるようなので家に一個あってもいいと思います。

そうだ、これは場合によっては事故になるかもしれないのでオススメはしませんが、石鹸水をつけながらボールを作る場合、早く乾かせたい時には電子レンジが便利です。

felt ball4

今回は冬用に暖色にしたので夏までに寒色のものにチャレンジしたいと思います。
 
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