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- 荒れ地のおっさんの唄 -

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「人間、やってはいけないと言われるとやってしまう」というのは本当。

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先日、家でイベントがあった際に、Tさんがカメラ(NEX-5R)
をテーブルから落下させてしまいました。


結果的に、なぜかカメラ、レンズとも無傷で問題なかったのですが、
他の人に(落としたTさんに配慮して) 「もともと落ちやすいところにあった」とか、
「リフォームしたばかりの床に傷がつかなかったかの方が心配」などと言われると、
昔からカメラを宝物として扱ってきた自分としては、
いくら愛着薄いカメラといってもなにか複雑なものを感ぜざるを得ませんでした。
今の人のカメラに対する位置づけってこんなもんかと軽くショックを受けたのです。

ここまで書いて、思い出しました。

高校生の頃、部活で写真を撮っていたのですが、先輩が卒業間近で
活動しなくなって、カメラを部室に置っぱにしていました。

そもそも、高校生にとってカメラは超がつくほどの貴重品で、
自分の安いカメラでもハレモノを触るように接していましたが、
ましてや先輩のものとなるとなおさらで、
絶対触るなの言いつけのもと大切に保管されていました。

そして、どうしてそうなったかの過程は全く思い出せないのですが、
ある時、先輩のカメラを仲間と取り出して空シャッターを切りまくるという
暴挙に出たのです。

というのも、そのカメラはCanon A-1と言って、およそ高校生レベルが持てるような
ものではない高級品だったのです。なので皆一度触ってみたいと思っていたのですが、
その先輩も大事にしていたので誰も触らせてもらえませんでした。

It tempts me sometimes. Canon A-1 with n by hicamera, on Flickr

それは興奮しました。あのA-1ですから。
最初はおっかなびっくりですが、みなかわるがわる手に取ります。
「おー」とか、「すげえ」とか言って。
ただ、やはり悪い事をしているという感覚には苛まれています。

で、ここからが、高校生特有の「なんでそうなるの」という展開なのですが、
ある奴が、レンズを外し、スローシャッターを切りながら、
シャッター幕に指を突っ込みだします。

「あいたた」とか言ってわざと指を挟むのです。
押さえていた緊張が一気にはじけ、爆笑の渦となります。

もう、こうなったら止りません。
イロイロやってはいけない事を画策しだします。

その中で最もウケたのが、その時の光景を今でも鮮明に脳裏に描き出せますが、
同級生のMが「見て」と言いながら、シャッターを切ると、ミラーが跳ね上がり、
シャッターが開くと、中から将棋の「王将」の駒が顔を出すのに合わせ、
Mが「コンニチヮ! 」と言うのです。何回も。「コンニチヮ! 」
皆で床を転げながら笑い死にました。

精密機械を粗末に扱ってみる、しかも先輩が絶対に触るなと言っていた
のにおもちゃにするという、あまりに強烈な、やってはいけないプレッシャーが
このバカな事態を引き起こしたのだと思います。

canon a-1   再現イメージ

「人はやってはいけないと言われた事をやってしまう生き物だ」
「人の行動をコントロールしたいならその原則を忘れるな」
とどこかで教わった記憶がありますが、正にその通りです。

その後、先輩にバレて、すごく怒られました。

本当は、カメラ買い替え=>いやレンズに投資だろ=>じゃあ何買えばいいと、
「ブログ用に何のレンズを買えば良いのか?」という表題にしてましたが、
本題から外れてしまったのでそれはまた次回にします。
 
 
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