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- 荒れ地のおっさんの唄 -

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アイランド型キッチンがイメージよりウケが悪い理由

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キッチンネタが続いたのでこれで最後にします。

 

キッチンは最初からほぼアイランド型で検討しました。
理由は、そもそものリフォームの目的がうちでやっているヨガクラスをより快適にする為だからです。

「ヨガを取り入れたライフスタイルの実践」を謳っている以上、
クラスが終わればハイ終わりではなく、お茶一つ出す事にも意味があるようで、
常に生徒さんとコミュニケーションをとる為に人に背を向けるわけには行きません

また、イベントで食事の準備などを皆で行う事もヨガの一環というとで、
大勢でキッチンを囲めるオープン型 = アイランドになりました。

アイランド型はこんな感じでカタログには、旦那や娘が笑顔で一緒に調理する写真や、
反対側のカウンターで食事をする風景が映し出されていて、新しい生活が始まりそうな予感がします。

island kitchen island kitchen2
という感じで新しい、人気のスタイルに思っていましたが、
業者の方に聞くところによると検討者は多いのですが、実際に購入に至る方は少ないという話です。

実際にアイランド型を検討して気づいたのは、

・けっこう広いスペースが必要
アイランドの場合、人が通れる為に4方に最低 60Cm の空間が必要です。
実際には人が立つスペースは人が入れ違ったり、ドアの開閉の為などから 100Cm は必要とされているので、
仮にキッチン本体が 250Cm X 90Cmのモノだった場合、370Cm X 250Cm の空間、
ざっくり言うと 最低6畳くらいの空間がないと設置が困難になります。、
イメージに反しアイランドが普及していない理由はここにあるようです。

・値段が高く選択肢も限られている

一般的な壁付け I型と比べ、数が出ないものは当然値段が高くなります。また、選択肢も少なくなります。
どのメーカーもそうですが、だいたい一番上か、その一つ下のラインまでしか展開されていません。
しかも、ワークトップは製造しやすい人工大理石でしか展開されていないメーカーもあります。
アイランドでステンレストップとなると、比較的高価で、狭い選択になるのを覚悟する必要があります。

・汚れとか音とかが拡散しやすい
コンロを壁に向かって設置する壁づけに比較すると、周りに遮るものがないぶん油が飛び散ります。
床の素材は滑りにくいとか、拭き掃除が簡単なものが求められます。
また、空気の対流を考えるとガイドになるものがなにも無い事から、
気化した油や匂いは比較的拡散しがちです。また、流し等の音についても同様です。

・それは幻想
上のカタログの風景です。それはそうで、ちょっと考えれば分かる事ですが、
もともと料理しない人がキッチンにアクセスし易くなったからといって料理するわけがありません。
また、カウンターでの食事も実はリアリティーに乏しく、まずお客さんをここに通すというのは変です。
実際にはテーブルやソファーセットを別に設ける事になるので利用頻度は低いのです。

結局 どれぐらい来客が多いかではなく、どれくらい多くの人と調理するか が、
アイランドを選ぶポイントになると思われます。

調理中にちょっとコミュニケーションと取りたいくらいであればステップ対面で十分で、
そうなれば普通の壁付用のI型の背面を造作してもらえば
I型自体が売れセンなので安いものが多く、アイランド型よりかなり安くあがります。

<< おっさん逃げて >>

さて、面白いデータがあって、上の話と若干矛盾しますが、
手元が見えないタイプのキッチンだと子供が食事の手伝いをする比率は約 5割ですが 、
手元が見えるオープンタイプだと約 8割 の子供が手伝いをするそうです。

一見、良い話に聞こえますが、別の見方をすれば、妻にアイランド型を選ばれると、
「手伝え砲」の射程レンジが伸びたという事になるので、
我々、善良なるおっさん達にとっては由々しき事態に発展するので要注意ということです。
 
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