上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
先日の日曜の午後、東広島にある知足庵さんにお邪魔しました。=>知足庵さんのHPはこちら

妻のTさんのつながりで何度か訪問させて頂いているのですが、今回はなんと自作のパンを焼かせて頂きました。
と言うのが、5月12日(日)に知足庵さんでヨガのワークショップがあり、妻のTさんも講師として参加するのですが、私は、そのワークショップで出す昼食に添えるベーグルの製作係をする事になったのです。
いつも週末にベーグルを焼いていますが、食べるのはいつも身内です。また、いつものオーブンレンジが、石窯になります。
草野球の選手が、いきなりプロ野球の打席に立たせてもらうようなもので、大変うれしいのですが、正直心配です。
なので、無理を言ってリハをさせて頂く事になりました。
とはいっても、石窯なので、焼きはご主人にお任せます。私は成形 / ケトリングまで。

いつもは前の晩のうちに捏ねから成形までやっておき、冷蔵庫で一晩低温発酵させて、朝すぐに焼けるようしていますが、当日は昼に焼くのでいつもと勝手が大きく違います。
と、いう事で、当日早起きして自宅で生地を作り、成形だけ現場でするパターン用と、当日すべて現場でやるパターンの2種類を試しました。

また、成形も圧延&ロールと、ただの成形の両方を試す事にしました。
で、焼き上がり

うまくできているように思えますが、冷めてくるとシワシワに萎んでしまいました。そしてとても固くなる。。
どうも、今回は発酵が足りなかったようです。特に現場で1時間くらいの常温発酵は厳しい事がわかりました。 成形も、いつも通りロールをやった方が焼き上がり後の形が崩れないように思います。 また、最強力粉の配分を多めにしたのもよろしくなかったようです。
試しといてよかった。。
あとまだ1ヶ月程ありますので、家で当日のシミュレーションをしながら材料の配分や作業工程を見直してみましょう。
☆☆☆
そもそも、基本的に料理なんてしない自分がパンを焼き始めたのは、知足庵さんに行った事がきっかけです。
なにか釣り以外の趣味みたいなものを持たないとと思っていた頃に、サラリーマンのご主人が週末だけパン屋になるというのにおもいっきり影響されました。
今では、脱サラまで果たしておられ、夫婦共々憧れのライフスタイルを実演されています。
知足庵さんは、自然派のパン屋さんとしてメディアにも紹介されていますが、HPにあります通り、セミナーや、イベントもやられています。
つまり、ただのパン屋さんではありません。行かれた方はわかると思います。
みなさんも一度、行ってみる事をお勧めします。間違いなく、Place to go です。
スポンサーサイト