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- 荒れ地のおっさんの唄 -

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ネコと和解したい

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オバマさん無事帰っていきましたね。
関係者じゃないんですけど、なんかほっとしました。

オバマ大統領の広島訪問で厳重な警備をくぐりぬけた猫が話題「SPか?」「人類は何をやっているのか」

☆☆☆

ネコの写真をうまく撮るコツを展開しておきながら、まったくうまくいかない、ネコバス という話を書いてから早半年、その時の最後に書いた通り、修行を続けています。

で、ネコを発見するたびに写真を撮ろうとしているのですが、、

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相手はすごく警戒しますし、じっとしててくれません。ピントを合わす間に逃げられます。

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世の中はネコとの和解*が進んでいるというのに、一向に和解できません。


* : 神と和解せよ→ネコと和解せよ系の画像まとめ

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そして、先日、三国の街中で下の写真を撮った後、足元に猫がいるのに気付きました。

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こっちは気付かなかっただけで、向こうは気付いていたはずなのに逃げなかった。

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よく注意して見ればこの街は猫がけっこういます。

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どの子もカメラにちゃんと収まって、目線もくれます。

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すぐ逃げる都会のノラとの格の違いを見せつけられました。

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そして、通りの向こうにある猫を発見し、しゃがんで様子をうかがっていると、、、

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なんと、近寄ってきて遊んでくれました! ネコと和解した記念すべき瞬間です。

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ネコバス で書いた通り、「・喰う時は喰う。喰わない時は喰わない。」で、遊んでくれる時はとことん遊んでくれますね。

ネコ好きな方へ業務連絡です → あまり知られてないようですが、三国ってネコ天国のようです。
 
 
 

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建築に興味アリナシ関係なく三国湊の一番のみどころは旧森田銀行

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北陸の建物第二弾です。今回は福井県坂井市三国町です。

三国の街の中は風情のある建物が多く残っているのですが、三国の歴史の中で重要なポジションを担っていたのがこの 旧森田銀行 です。ざっくり背景を説明しますと、

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北前船 の経路にあり、九頭竜川が内陸への寄港を可能とした三国湊町は、江戸時代から越前の玄関口として発展してきました。その廻船業の豪商の一つが森田家です。

森田三郎右衛門は商売の鼻が効いたのか、明治になって「んー、もうロジの時代じゃねえな。明日からファイナンスな」と、金融業に華麗な転身を遂げ、その際に作られたのがこの銀行だそうです。

その後森田銀行は福井銀行と合併し、近年まで福井銀行三国支店として営業されていたのですが、建物の老朽化に伴い移転し、建物は町の所有になります。1997年に文化庁の登録有形文化財に指定され、復元保存工事が行われた後、1999年に三国町の文化遺産として一般開放されました。

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1920年完成の鉄筋コンクリート造2階建て。現在の駐車場も当時は20畳の金庫室、裏に、宿直室、食堂、印刷室、娯楽室があって今よりずいぶん大きかったようです。

外観はこの時代に多い、古典主義というか、ネオ・ルネッサンス様式に見えます。外観で見ておく所は屋根についている高杯冠型装飾、煙突(駐車場に一部降ろされていて間近に見ることができます)。

あとは、当時は最先端であった巻き上げ式シャッターですが、こちらは巻き上げられていたのでよくわかりません。ただ、内部に入ると手動の装置が確認できます。

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金沢の時は中に入れるかわからなかったので恐る恐るでしたが、ここは観光地として整備されているので中に入れます。入館料無料な上に、その日は係りの方が丁寧に説明までしてくださりました。

内部の見どころの一つはカウンターで、よくある大理石ではなく7mもあるけやきの一枚板。

あとは2階の天井に施された漆喰の装飾です。壁面にただのフラットな漆喰を塗っただけで死んだ経験のある私から見てこの天井部分の大きな装飾は職人技で見事です。ずっと手を上げていて大変だっただろうなと。

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階段の手すりなどのモルタルを石に見せるのは他にもありますが、ここはカウンターの上のエンタシス(少し膨らんだ)の柱もモルタルだそうです。

来客室のクローゼットの引き戸の取っ手には七宝焼きが、内部の棚にも細かな装飾が施されています。

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カーテンボックスや腰板に象嵌の装飾が施されており、まるで個人宅だった建物のようです。

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階段で上がれるようになっており、先ほどの天井の装飾がよく見えるようになっています。

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まとめると、大きな建物の壮大な感じに加え、個人宅のようなキメ細やかな職人の技を感じられる見ごたえのある内容です。

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館内に「龍翔館」の説明もあったりしますが、先に龍翔館で歴史を学んでおいてよかったなと思いました。なにかこう、立体的に物事がとらえられたように思えるのでした。

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ジェラートや、三国バーガーのお店などがあつまる街の一角にあります。見ていると観光客らしき人は皆この建物に吸い込まれてきますが、係りの方の説明に対するリアクションを見ていると「他に見るべきものがないからきました」的な感じが否めませんでした。

でもこの建物が残っていて、見学できるようになっているのとそうでないのでは、三国の観光の質に大きな影響を当てていただろうなと思います。なんたって現物の資料ですから。説得力が違います。なぜ、ここに街があるのか、なぜ私たちが今ここで観光を楽しめるのか。その答えがこの見事な漆喰の仕事の中にあるように思えた歴史的建造物です。

〒913-0045 福井県坂井市三国町南本町3丁目3−26


21世紀美術館に行くなら石川県政記念しいのき迎賓館も

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引き続き北陸の話ですが、建物ネタを2つ。最初は石川の金沢です。

21世紀美術館に行くために、広坂のバス停を降りたら、こんな光景が目の前で繰り広げられていました。

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「あれ、パチもの歴史建造物風結婚式場??」と思ったのですが、なんか雰囲気が違います。で、美術館が予定より早めに終わったので、先ほど気になったこちらを観ることにしました。

どうも本物(歴史のある建物)ですが、なにか違和感がある。何がおかしいかはこのときはわかりませんでした。

この建物は「石川県政記念しいのき迎賓館」というのが正式名称なようですが、「旧石川県庁舎」とも言われているようです。

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1924年築の鉄筋コンクリ製タイル張り。設計者の一人である矢橋賢吉は国会議事堂を手掛けた人だそうで、そういわれてみれば国会議事堂の荘厳さも感じますが、国会議事堂の建築が35年もかかっているうちにルネッサンスやらゴシックやらいろいろ混じってしまい建築様式がよくわかりません。

ただ、旧石川県庁舎にはシンメトリーや幾何学模様といったアールデコの要素が多く見て取れます。パリ博が1925年で、そこから世界様式として広がったのですが、先取りして組み込んだようにも見えます。複合様式といったところでしょうか?

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タイルの色は薄い茶色です。これはこの地に300年前からある、2本のしいの木に溶け込むようにとの思想があったからだそうです。

恐る恐る中に入ってみたのですが、、、

普通に入れました。入り口にはやっぱりアールデコっぽい装飾と、床にはタイルが敷き詰められています。

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で、入ってびっくりしたのが、どっかで見たことのあるロゴマーク、、、

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これ、フレンチレストランのポールボキューズですね。ここはテナントビルですか?
1階に カフェ&ブラッスリー ポール・ボキューズ、二回に レストラン ジャルダン ポール・ボキューズです。ああ、金沢恐るべし。地元ににこんな組み合わせがあるなんて金沢市民うらやましい。

そして、階段の踊り場に、石川県どーん。間違いなく元県庁舎ですね。石川県初の水洗トイレとか当時の西洋技術が採用されていて、当時の知事があまりに「近代建築」に拘って建てたので県民から「せ、西洋かぶれ、ぷぷ」と揶揄されたという逸話が残っているそうです。

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そして階段は吹き抜けになっており、この建物の見所となる、ステンドグラスが現れます。これは1924年の創建当時からのものだそうです。

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ここで再び驚きの事実が、

「あれ!建物の中に古い外壁??」

階段から2階に上がる時に初めて気づいたのですが、これはファサード保存建築、つまり当時の外観を保ちながら増築/リノベーションをするものだったのです。 

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表側は古い外観のまま、裏側はガラス張りの近代的な作りになっています。

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これが最初に感じた違和感だったというわけです。

3階にはセミナールーム等もあり、この部屋のランプも非常にカッコよいです。

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ギャラリーや貸しスペースとして一般にも開放されていて、コンバージョン建築の見本のような建物で、すべてにおいてセンスが良いなというのが全般の感想です。

土曜の午後でしたが、21世紀美術館の人混みとは真反対の、しっとりと落ち着いたスタイリッシュな大人の空間でした。金沢21世紀美術館に行った後にここでお茶するのはよさげですね。今回は一人なので実現できませんでしたが、次回はぜひここで壁面を見ながら食事したいと思うのでした。

石川県政記念 しいのき迎賓館 石川県金沢市広坂2丁目1番1号


小松、芦原温泉で4千円台のお安いホテルに泊まってみたのでレビューなど

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どちらもこんなんレビューするやつおらんだろうという物件ですが、ピンポイントで役に立つこと(いつもそうですが)を願いつつ、隙間産業に今回も勤しみます。

そもそもは本当に用があった大聖寺のホテル事情はアパの独占で、朝食なしで9千円とかなめてんのかマーケットの需給関係をよく押さえたプライシングで、ぐうの音も出なかったのが始まりでした。でも、ちょっと足を延ばせば半額で泊まれるところがあったのです。

☆☆☆

その一つが、小松のハイパーホテルで、シングルで4,842円(税抜)と、もう健康ランドレベルです。素晴らしのは駅の目の前で、電車の旅行者には大変助かります。

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部屋は13平米で若干狭いですが、窓の外に遮るものもないので息苦しさはまったく感じません。むしろ手の届くところにすべてまとまっており居心地よいです。

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普通にビジネスホテルであるものはほとんどあります。アイロンとか、ローションとかのアメニティーはありません。ですが、あったら良いんだけどなーと思っていたファブリーズが、なんと部屋に完備していました。Wifiも無料。

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朝食は、必要最低限といったところです。(写真はホテルからお借りしています。)

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水圧も十分だし、防音もある程度しっかりできているので不満はありませんでした。

小松は小松製作所があるので一定の出張需要がある反面、競合環境にもあるのでリーズナブルに泊まれるのだと思います。

唯一の難点は、旅行記のところでも書きましたが、小松-福井間に用がある人は電車が少ないので不便なことです。金沢方面に行きたいけど安く泊まりたい、車でいくからいいやという人の場合はまったく問題ありません。おススメです。


↑ハイパーホテルはレートが平日と週末で固定というのもgoodなポイントです。隙あらば値段を上げようとする某ホテルとは違います。

☆☆☆

もう一つは、芦原温泉の 「ゆ楽」 です。けっこう大きな施設で割と新し目です。

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場所は越前鉄道あわら湯のまち駅から歩いて5分。JRの芦原温泉からは公共バスで20分ですが、送迎サービスがあり、10-15分でした。

歯ブラシ&バスタオル300円、浴衣500円と必要に合わせて選べるプランになってます。私はまったく何もついてこない素泊まりのプランだったので、4500円(税抜)という超低価格です。あ、タオルはもらえます。

「和室6畳or洋室」とありましたが、私は和室でした。
二人でも十分な広さですが、これを一人で使います。窓の外は中庭の池と緑がきれいです。

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最安のプランですが、温泉等は、他の高いプランと同じ条件で入りたい放題です。温泉は100%源泉掛け流しの弱アルカリ低張性温泉。男性の場合、夜は1箇所ですが、朝は2箇所入れます。下の写真は朝入れる庭園露天風呂。

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あと、岩盤浴/癒石床、カラオケ、卓球も無料。とても5000円以下の内容ではありませんね。

音のうるさいエレベーターの近くの部屋でなく、また朝の送迎がJR芦原温泉駅に停まる特急電車に合わせてくれていれば(9時と10時固定)100点満点でした。



↑誕生日月だとなんと、3334円!カプセルホテルでももうちょっとします。いいのかな?こんな値段で。

☆☆☆

北陸新幹線は、現在東京から金沢まで来ていますが、2020年を目途に、福井までの延伸が計画されています。その途中に駅の設置が予定されているのが、小松、加賀温泉、芦原温泉です。

今回レビューした両ホテルも駅が設置予定されるので行きやすくなります。しかし開通後に両ホテルがこれを維持しているかは不明ですので今行っといてもいいと思います。両方とも素晴らしいコストパフォーマンスで当たりの宿でした。
 

2016年4月、北陸へ (3日目三ノ宮、姫路寄り道編)

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3日目は、9時前の特急で神戸に向かう予定です。その前に、朝から旅館の温泉に入りますが貸切状態で気持ちが良いです。
また改めて紹介ですが、ここ、一泊4000円台です。

フロントで8:30に送迎して欲しと言うと朝の送迎はまとめて9時と10時だとのこと。芦原温泉に停まるサンダーバードは8時53分の次が10時30なので、ちょっと考えた末、バスで芦原温泉に出て、福井まで鈍行で、福井で芦原温泉には停まらない9:46発のサンダーバード14号で大阪に向かうことにします。

あわら湯のまちの駅前に 「芦湯」 という朝7:00-23:00まで入れる無料の足湯施設があります。日中はにぎわっていましたが、朝はご覧の通りでゆっくりできます。バスや電車の時間待ちにいい感じで使えます。

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あっと、仲間由紀恵のこれじゃないですか。(9秒~14秒くらいです)



ちなみに芦原温泉は温泉のほかに今回全く無視しましたが、東尋坊、永平寺他、漫画/映画の「ちはやふる」と、恐竜押しのようです。

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福井の駅で乗り換えする事になったので、朝食に良さそうなものはないかと一旦改札の外に出て探したら、駅のデパート内の 「番匠本店」 で笹すしがありました。番匠本店はあのかにの形の駅弁を作っている老舗の会社です。

予定を崩したら予定外の良いものに巡り合えて結果よかったわけです。実は、「鱒すし」がコンビニで売っていたので思わず買っていいたので、それと合わせて今度はこちらから車内で朝食テロをしかけます。

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大阪に着き、新快速でTさんからの頼まれモノを買うために三宮に向かいます。三ノ宮でお昼ですが、知人に情報を仕入れてもらっていて、「とんかつ七兵衛 三宮店」  「さかな料理 たから」 がオススメとのことです。 

ですが、結局荷物があって歩けなかったので、「長田本庄軒」 で「ぼっかけ焼きそば」を食べました。これに半熟卵を載せることを思いついた人は天才だと思います。味が濃い目でおいしいですね。

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Tさんの頼まれ者はIKEAの鉢カバーで、広島のIKEAが来る来る詐欺状態に陥ってしまったせいで、こんな大きなものを持って新幹線に乗るのです。

そしてそのまま新快速で姫路まで行きます。しかし、新快速は速い。昔の 「ブルーラーナー」 時代も空中分解するんじゃないかと思えるくらい爆走してましたが、今もその伝統がしっかり受け継がれていたのですね。あっという間に姫路に付き、駅を降りてみると駅前がきれいになっていました。実は私は中学1年生まで姫路に住んでいて、その頃の記憶だともっとごちゃごちゃしてました。

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駅を出ると改修の終わった姫路城が道の先に見えます。

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IKEAの鉢を買って帰るのをOKしたのは、姫路で 「駅そば」 が食べられるからです。駅そば は新幹線のホームにはないので、在来線に出るなら逃す手はありません。新幹線の改札手前に座って食べられる店があって、そこで天ぷらそばを食べます。

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子供の頃に駅のホームでよく食べました。和風だしに中華めんとぺなぺなの天ぷらが特徴です。駅のホームで食べたのは麺がもうちょっと硬かったように記憶していますが、なんせこれ最後に食べたのは大学1年の頃なので記憶ちがいかもしれません。ここで気づきました。小松うどんが何かに似てるなと思ったのはこれでした。

お土産用(2人前520円)も売っていたので持って帰ります。と、言うことで夕方に広島に戻り、今回の旅行は終了です。

☆☆☆

値段に釣られて芦原温泉で一泊計画し、見るモノなかったらどうしようとも思ったのですが、結果正解でした。また行っても良いなと思いました。姫路と金沢も街が綺麗に変わっているので今度ゆっくり行ってみたいと思います。ここ20年ほど完全に海外に目が行ってましたが国内旅行も良いですね。

余談

その日の夕食は自宅近くの 「ミノコシ」 という洋風中華の店に食べに行きました、すると「ボルガライス」があるではないですか。 「ボルガライス」 は福井のご当地グルメで、今回は残念ながら見送ったのですが、なんとこんなところで。食べてみると変わった味でいけますねこれ。

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ということで北陸満喫の数日でした。
 

2016年4月、北陸へ (2日目芦原温泉/三国編)

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2日目。朝、ホテルで朝食を頂いたあと、暇なので周囲を散歩してみます。小松の駅向こう側に巨大なダンプが見えますが今日は小松製作所が休みなので駅周辺にほとんど人はいません。

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近くの公園にはこんなのがありました。ちなみに10時からだと中にも入れます。

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10時に小松駅で埼玉から来る母と乗り合わせます。「在来線の乗り継ぎが悪い」と言ってましたが、確かに1時間に3本くらいしかありません。ですが、かつての栄光を屈辱で汚すような電車 はもうおらず、最近のきれいな電車になってました。

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そして法事の後は、大聖寺駅で東西に分かれて帰路につくのですが、次の電車がそれぞれ1時間後です。小松から福井の間は日中1時間に1本しかありません。北陸新幹線は福井まで行くようですが、そうなると特急も含めますます電車が走らなくなるのでしょうね。母も言ってましたが、昔はものすごい数の上の公園の写真のような優等列車が往来していてこんなに華々しい路線はなかったのですが…。

今日は芦原温泉で一泊することにしました。旅館の送迎で一旦荷物を置いたあとは、三国の街に向かいます。その前にプリンを食べながら駅前の足湯にでも浸かろうかと思ったのですが、「耕月堂珈琲ぷりん」 は売り切れ、明日の分も予約でいっぱいだそうです。絶対に食べたい人は先に電話で予約した方がよさそうです。

あわら湯のまち駅から越前鉄道に乗り、三国駅に着き、まずは高台にある 「みくに龍翔館」 まで歩いて向かいます。住宅街を歩いているとこんな感じで唐突に出てきて巨大建造物恐怖症がウズウズしてきます。

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中は地元の歴史民俗資料館になっていて、あーそーですか的な感じでアレなのですが、それよりなにより日曜の午後なのにこの大きな建物に見学者が自分一人という、「ヤバイところに来てしまった感」は筆舌に尽くしがたいものがあり、しっかり300円取られますが胃の奥をきゅうっとつかまれる感じが好きな人にはバーゲンプライスだと思います。でっかい祭りの人形とかあって、怖い怖い。

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ちなみに建物はかつてあった木造のものではなく、コンクリのレプリカだそうで、アレな感じは随所で徹底されています。

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「あの、普通の感性の人は龍翔館パスしてもいいですか?」 いや、ちょっとまってください。4回の展望台からは三国港や、くずりゅう川から日本海にそそぎ込む三国港突堤(エッセル 堤 )の特徴的な風景が見渡せます。地形マニアではないのですが、この地形は「美しい」と思えるものでした。なので行ってみて損はないと思います。

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日没までずっと見ていたくなるくらいの美しさで、長くいると命の危険を感じるので坂道を降りて三国の街にやってきます。

北前船の交易拠点として栄えた三国の街は、ところどころに歴史的な面影が残るいい街並みです。龍翔館で先に街の生業を知ってから来るのと、そうでないのでは面白さが違ったと思います。旧森田銀行は小ぶりながらも素晴らしい建物だったので、これは別途紹介したいと思います。

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一駅ほど歩いたところに夕日を眺めながら入れる温泉があるというので川沿いに歩いてみます。途中、三国港ではおいしそうな魚が水揚げされていました。今夜はこういったものを食べる予定で、「三国バーガー」 という地元グルメがあるのですが、断腸の思いでパスなのです。

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日本海が一望できる日帰り温泉 「ゆあぽーと」 につきました。くずりゅう川と三国サンセットビーチが見渡せるを謳い文句にしている展望風呂ですが、湯船につかって見えるのは、湯船の縁に座ってのぼせた体を休ませる大量のおっさん達です。地元の人はアリかもしれませんが、500円払うなら、旅館に泊まる人は旅館の温泉でじゅうぶんだろうというのが正直な感想です。

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三国港駅からまた越前鉄道であわら湯のまち駅までもどり、魚屋さんが経営する居酒屋さん 「銀河食堂」 に夕食を取りに向かいます。地元の人が推薦するレベルの高い海鮮がいただけるという話です。が…。日曜は休みでした…。三国バーガー食べときゃよかった…。

ぷりんに続き、2つ目の予定ハズシ。自分の詰めの甘さに酔いしれながら、プランBです。

福井の名物に「越前そば」があります。別名「おろしそば」とも言われているそうですが、大根おろしを使うのが他と違うところです。で、「越前 そば処 福乃家」 さんで、おろしそばとかつ丼のセットをたのみました。

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福井のもう一つのご当地グルメに 「ソースかつ丼」 があるのでそれかと思いましたが残念ながら違いました。まあ、そのあたりはこだわりがあるのではないかと思います。そばは変わってて試す価値はあると思います。

食後に旅館に帰って温泉に入り就寝。今日はよく歩きました。

あ、予定ハズシはもう一個あって、「だるまや」 の芋きんつばをお土産に買って帰ろうと思ったのですが、冬がシーズンで売ってませんでした。

明日は広島に帰りながらちょっと寄り道です。
 

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