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- 荒れ地のおっさんの唄 -

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ホテルの部屋にあるようなデスク tvilum (トゥヴィルム)の白い机

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Tさんが自宅2階のリビングでヨガクラスをやっているのですが、その間私は1階の寝室を退避場所としています。

2年前に家をリフォームした際に、机を置けるスペースを確保していたのですが、良い机がなかったことと、外出してることも多いので、ローテーブルと座布団でやりすごしていました。

tvilum 2

ただ、今月から夜もクラスも始めることになり、やっぱり机を置いたほうがよいだろうと事で、机を買うことにします。ホテルの机みたいな、壁に沿って細く長いものです。

理想としては、ショーケースに脚が生えたようなもので、中にコレクションを入れられたらいいなと。

お世話になっているリフォーム業者の人に相談してみると、ちょうどそのようなものをランボルギーニのショールムに納品したらしいのですが、完全オーダー品なので約25万だそうです。絶対ムリです。

ちなみに10万円前後でこういうのがあることはあります。

テーブル型ショーケース


しかし問題は長さで、できれば2mくらい欲しいのですがそもそも売ってないですし、あっても超高いです。










で、いろいろ検討して最終的に買ったのはこちら。


デンマークの tvilum (トゥヴィルム) というメーカーのもの。デザインがすっきりしており、何よりお安い。IKEAの通販版みたいなかんじ。

実物を見ないでいきなりポチッと。 

そしたら…

なんと詐欺サイトでしたヽ(^◇^*)/

お金を払う前に気が付きましたが、簡単な個人情報は抜かれました。メアドとパスワードの組み合わせはすべて変更。

ネット生活20年近くで初めてです。油断してました。これは恥ずかしい。

日本ではわざわざ Norzy (ノージー) というブランド名を付けて売られていまが、「norzy デスク」で検索をかけたら出てきました。

Googleに通報しときましたが、現時点まだサイトは存在します。ハマる人がいるといけないのでリンクは貼りませんが、脈絡なく外人の綺麗なおねえさんがこちら向いてポーズをとっているサイトがそれです。

以前はブランドものが半額で買えるとかのあからさまですぐわかったのですが、最近はこんなマイナーなものを通常よりすこし安いくらいでひっかけに来るんですね。「特定商取引法に基づく表記」のないところ、クレジットカードが使えないところは手を出さない方がよいです。

脱線しましたが、机の話に戻ります。

自分で組み立てろ方式なのですがこれが時間かかるかかる。北欧の組み立て家具では定番ですが、まず説明書が絵しかなくて謎だらけ。そして組み立て家具の限界に近いくらいバラしているので部品が大杉。

tvilum 10

一人で組み立てて2.5時間くらいかかりました。ドライバーは付属しますが、電動ドライバーがないともっと時間かかると思います。

tvilum 7


完成図。54Cmと絶妙な奥行きですが、長さは130Cmで実は短いのです。

tvilum 5

なので

tvilum 8

フォトショップのコピペではありません。2つ買いました。

これで260cmの机が誕生です。

tvilum 9


2.6Mの机と聞けば相当でかく感じますが、奥行きが普通のテーブルの半分くらいしかありませんので圧迫感はありません。注意点としては、北欧の人向けなのか日本の机やテーブルより高くなっていますので椅子は高めのものが必要です。

デザインの良いダイニングチェアはないものか で書いた、例のリーンロゼの余りを合わせてみます。

tvilum 4

北欧同士でいいかんじです。

が、来客用だということで2階に巻き上げられてしまいました。

そしてショーケースは断念したのですがこれで代用。無印のアクリルケースです。

paa d10 b72


<総評>

表面の仕上げはパーティクルボード(組み立て式のカラーボックスみたいな)で値段相応。作りは比較的しっかりしているのと、引出しの高さがあって収納力が高いのは良いところです。

2つ並べても段差は出ませんので組み立て精度は高いのだと思います。製品のムラも良く抑えられているといえます。

しかし、2回目作っても組み立てに1時間半はかかったので、表面価格は低いのですが、組み立ての人件費を載せたら割安とはいえないでしょうね。この組み立ての工程をプラモデル感覚で楽しめるかそうでないかで評価は分かれると思います。

まだ発展させる計画があるのですが、それはまた別の機会に。
 

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腕時計をしない人用の時計

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バックパックの回でも言いましたが私は出歩くときに荷物が重いのが嫌いです。極力何も持たずに出歩きたい派で、普段は時計もしません。釣りと旅行中は手が塞がることが多いのでしますが、年に数回程度です。

にもかかわらず最近時計を買いました。「時計をしない人用の時計」をです。

☆☆☆

昨年出張で東京を往復した時の事でした。そうやって普段から時計を放っぽっていたので、数個あった時計の内で稼働していたのがゴツイの1つしかありません。で、しょうがなくそいつをしていく事にします。

その日は東京で使おうと思って注文したあるものを受け取ってから出発したかったので、一旦会社から自宅に戻りました。いつも15時くらいに郵便の配達があるのでそれを待ってたのですがあいにく今日は遅れているようです…。

腕にはめた時計はもう出ないと間に合わない時間になっており、もうちょと時間があれば取れたのにと悔やみながら駅に向かいました。

そして駅で電車を待つのですが、時間を過ぎても電車が来ません。ふとスマホを見ると不思議な現象が???

時間が逆戻りしているのです。

そうです。ここではじめて腕時計が10分以上進んでいた事に気付いたのでした。

「10分家に長く居たら郵便とれてかもじゃん!」と半ギレになりながら時間を直そうとボタンを適当に押していると、液晶がぱっと光った後、デジタルのドットがエイリアン文字になってしまい電池切れ、終了です。ボー然と立ち尽くすのでした。

もう家に戻れないので、このデブで嘘つきで役立たずを2000kmただ輸送するという屈辱を味わせていただきました。

deisel w1

電池が切れる間際のエイリアン文字が、「メンテシナイオマエガワルイ」というメッセージに見えて地面に叩きつけてやろうかとおもいましたが、いやその通りかもしれません。

でも使う前にチェックとかめんどくさいし、交換時期を記録して強制交換とかもっとめんどくさい。なんかよい時計はないのかと思ったのが事の始まりです。

☆☆☆

ということで普段時計をしない人にはどのような時計が良いのか?ですが、まず「使いたいときに動いてくれる」というのが条件になります。

ならば、機械式だったらいつでも使えるのでは?と思い、家にあった機械式の時計を引っ張り出してみます。が、見事に動きません。

調べてみると自動巻きは油切れとかあるので使わなくても5年に一度くらいのオーバーホールが必要で、費用も2万くらいかかるとのこと。仮にこいつをあと30年くらい使ったとすると、2万円X6回オーバーホール=12万円。3万円くらいで買った時計に12万かけるとかありえません。

つまり、「長期のメンテ不要」も条件に入りますので普通の機械式は脱落することになります。

そしたらいいものが出てるじゃないですか。

Sistem 51


じゃあこれを買うかと思いましたが、カジュアル過ぎていい歳のおっさんにはキビシイものがあります。へたすると一生使いますから。あと、日差±10秒と機械式としては優秀ですが、クオーツは月差でそのくらいです。

で、一旦パス。

時計に興味が無かったので知りませんでしたが、今はソーラー電波/GPS時計というのがあって、ソーラーで発電するので電池交換不要、時刻も毎日自動で合わせてくれるらしい。クオーツなんでメンテなんてしない。なんだ、今の時計にすればよかっただけの話です。


ただよく調べてみると、実際に使ってる人の話では、電池が2個内臓されていて、1次電池は交換不要だけど充放電を繰り返す2次電池は6-7年で切れるとのこと。

あれ?「電池交換不要」のはずでは…?

年始のアウトレット総攻撃の際、そのことをシチズンだったかセイコーだったかの店員さん聞いてみたら「電池は切れませんよ」とのこと。うーん。

ただし、「5-6年でオーバーホールのメンテナンスをして下さい」との事。その時に消耗品として電池を交換するから(自分での)電池交換不要というカラクリでした。ちなみにオーバーホール代は1万7千円程とのこと。

結局普通の械式と同じです。ただ、メーカーはマージンを取っているらしく、実例で10年以上ノーメンテでOKの人もいます。また時間に正確だという点で機械式に対しアドバンテージがあります。

ということで、Sistem51のアイロニーが出るか、電池が超絶に持つソーラー電波時計が出るまでのつなぎとして電波ソーラーを選択します。

という事で捜索開始。
電波/GPSソーラーはセイコー、シチズン、カシオの日本勢の独壇場ならしく、またシチズンに一日の長があるようです。外装がチタンで軽いのもだとこういうのがあります。








ちなみに、ソーラーで充電しても電池がダメになってきたら、秒針が通常1秒刻みで進むのが、2-4秒刻みになって警告してくれるそうです。

また、ソーラーシステムが一週間光を感知しないと自動的にパワーセーブモードに入り、フル充電だと極端な話2年後に再始動しても動きます。

つまり、引出しにしまって年に数回程度の使い方だとパワーセーブモードによる稼働がほとんどなので電池も長持ちすることが予想されます。

おそらくこれが6-7年で電池が切れたという人と、10年以上持っているという人の差ではないかと推測しますので、普段時計をしない人の時計としては(sistem51を除き)今のところソーラー電波/GPS時計が最適ではないかというのが結論です。

で、これを買いました。 H411-T003745

H411-T003745.jpg

デザインで選ぶと販売終了のものだったので中古を オークション で。

10年くらい前のモデルです。

なので、明日電池が切れるかもしれません。

あれ、私は一体何をやってるんでしょう?


下関の建物について ( 旧秋田商会ビルほか)

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そいえばあれをほったらかしだ。

昨年の11月の「2015年 門司港・ 下関旅行記 」の時のことですが、下関についてはほとんど書いていません。まるでなんもないところかのようですが、実は唐戸エリアには魅力的は建物が複数あるのです。

旧秋田商会ビル(現下関観光情報センター)1915年

旧秋田商会ビル2 旧秋田商会ビル7 

こちらは木材取引をメインに商社と海運の事業を営んでいた秋田商会という会社の事務所+住居として建てられました。外観はNYで見た19世紀末のビルに負けない装飾が施されています。色使いや装飾と建物の大きさのバランスはむしろこちらの方が良く感じられて非常に魅力的に感じられます。

旧秋田商会ビル6

1階の事務所部分は入館は無料で、住所氏名の記入など等簡単な手続きをすれば2階から上も見学する事が出来ます。

旧秋田商会ビル4

2階は外から想像していたものと全く違い、和風を通り越して書院造りと、和洋折衷という言葉はちょっと違いますね。もし姫路城の4階が教会だったらどうですか?異次元空間ですよね?パラレルワールドに迷い込んだ!というそんな感じです。

旧秋田商会ビル3

屋上に日本で最古レベルの庭園がありますが、こちらは春秋に1度づつしか一般開放されないそうです。

旧秋田商会ビル1 旧秋田商会ビル8 

西日本最古の鉄筋コンクリートビルでありながら当時からほとんど改変されていない貴重な建物で、建物に興味のない人でも相当見応えがあると思います。

海響館/唐戸市場のすぐそばなので、遠方から来てここを見ないで帰るのはむしろ損だろうくらいの物件だと思います。



開館:9:30~17:00休館:年末年始 夜間ライトアップ:日没 ~ 22:00 下関市南部町23-11



下関南部町郵便局 1900年 

秋田商会の道を挟んだ隣に、グリークリバイバルっぽい建物があります。日本最古の郵便局舎で国の登録有形文化財建造物指定だそうですが意外になんか普通でした。

下関南部町郵便局2

下関南部町郵便局1


下関市南部町22-8



旧下関英国領事館

旧下関英国領事館4

こちらは郵便局とカモンワーフの間くらいにある古い洋館です。1階の展示室の他に、雑貨店や2階に喫茶店などがあり中を見ることができますが、ふーんという感じです。領事館目的で建設された建物としては日本最古だそうで国の重要文化財です。

旧下関英国領事館2

さらっと旧英国領事館だと言ってますが、下関にはアメリカを始め、ドイツ、ポルトガル、オーストリー、オランダなど各国の領事館が置かれていました。領事館があったという事は、下関がかつて日本の主要都市であったという事の証拠です。つまり下関を知る上で重要な建物ということです。


下関市唐戸町4-11



旧不動貯金銀行下関支店(現山口県労働金庫下関支店)1934年

旧不動貯金銀行下関支店1

郵便局から少し山の方に歩いたところに偉そうなろうきんがあります。うーんそんだけです。


下関市南部町21-23



旧逓信省下関郵便局電話課分室(現田中絹代ぶんか館)1923年 

旧逓信省下関郵便局電話課分室4

秋田商会が思いのほかインパクトがあって満足したのですが、下関で一番見たかったのは実はこの建物です。門司郵便局電話課庁舎と並んで現存する貴重な逓信建築です。市役所から歩いてすぐの川に沿った所にポンと建っています。

旧逓信省下関郵便局電話課分室1 旧逓信省下関郵便局電話課分室2 

ポンというか、こんな猫が行き交うのほほんとした街の一角にあっていいのかというロケーションに日本の歴史的建造物が鎮座し、近所の商店街から確実に浮いてます。今1mmもそんな面影はありませんが、かつてはここが商業の中心地だったようです。

旧逓信省下関郵便局電話課分室3

外観は逓信建築のそれです。派手なパラボラアーチ、フルーティング(縦溝彫り)の柱と見応え十分です。さて、中に入って、、、、

「閉まってるじゃん!」月曜は休館日なのでご注意を。しかし、現代テクノロジーはPC上で中を見学できます。

◆3Dプロジェクトデータの一般公開概要◆

現在は、田中絹代という下関出身の女優さんの博物館になっているようで、なにからなにまで他と違った個性がある建物でした。

下関市田中町5-7



旧宮崎商会(現吉田メディカルクリニック) 1907年

旧宮崎商会8

旧下関郵便局電話課分室と同じ通りに煉瓦造の2階建ての建物があります。石炭の輸出業者であった宮崎商会の事務所だったようでこれも国の登録有形文化財に指定されていますが、現在は普通に病院として使われています。


下関市田中町4-10

☆☆☆

門司港のレトロ全面推しに比べると下関は影が薄く感じますが、数少ないながらも味濃い建物がが残っています。門司港からフェリーで渡って歩ける範囲なので時間を割いてみてはいかがでしょうか?

あ、基本的に古い建物はエアコンないところが多いので真夏の炎天下の見学だけは避けた方がいいかもです。また旧秋田商会ビルと、隣の南部町郵便局は夜ライトアップされるとのことなので夕方から夜にかけて行くのが良いと思います。
 

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